Topstone Carbon 2 Lefty 入荷してます。

概要

Topstone Carbon 2 Lefty

カラー:ゴールドダスト

¥550,000(税込)

形状が見直されたカーボンフレームにレフティフォークを搭載した完成車。
グラベルカテゴリの中でもMTBに近く、日本の林道やオフロードに適したバイク。初期装備でドロッパー、前後サスペンション、GRX800系を搭載しており、これ一台でどこでも冒険できるようになっています。また舗装路でも走りやすいようにフロントサスペンションは硬めになっており、上手く振動吸収をしながらライダーの負担を減らしています。

目次

リンク

外観、カラーリング

カラーリングは2色あり、画像はゴールドダストカラー。遠目で見るとほぼブラックですが。
レフティフォークということもあり、太いタイヤがDSに露出しているのはカッコいいです。
好みにもよりますが、個人的には低いリムハイトに太いタイヤが似合うバイクかなと思います。

ちなみにもう一台のカラーリングはイエロー。
単調なカラーリングではなく、ところどころ柄が入っているので明るくオシャレな感じです。
ゴールドダストとは対を成すカラーリングですね。

コンポ

クランク以外はGRX800系を搭載。今は旧型と呼ぶんでしょうか。
そのため、クランクさえ変えてしまえばすべて質の良いパーツでそろえることができます。正直クランク変えなくても十分ですが。

クランクは40Tでカセット11‐42tとなります。
ギア比1以下であるためグラベル特有の激坂未舗装路はどうにかなるかなと。
平坦で飛ばすとなればひょっとしたらギアが足りなくなるかもしれませんが、そういうバイクじゃないですからね。のんびりグラベル楽しんでください。

搭載パーツ

ドロッパーポスト装備で、操作レバーはSTIに統合されています。
見た目がすっきりする分、取り付け作業に癖があったり、人によっては操作感が気になる方もいるとかいないとか。でも標準装備されているのは大きなポイントですネ。

このバイクの最大のアイデンティティであるサスペンションフォーク。
30mmトラベルでちょっと硬い印象。その分舗装路でモッタリしすぎる感じはありません。ガレ場で必要な時にクッションしてくれるようになっています。ロックアウトできるので使い分けたらいいと思いますが、正直いじらなくてもイイかも。
乗った感じはリンクの試乗記事に書いていますからそちらもどうぞ。

スペーサーとトップカバーはなぜかカーボン製。うれしいですね。
車体重量は確か実測9.7kgとかだったはずですが、持った感じはもう少し軽い印象です。
コラムがアルミ製であるためちょっと重量があるのかも。これも比較を試乗記事で上げているので参考程度にどうぞ。

まとめ

最近グラベルを探しに行ってもハズレを引くことが多いです。(ハズレ=エンジンついてないと走破できない道と考えてもらえればと)また、何とか行けるけど走破性が無いとキツい場面も多々あります。走破性と言ってもライダーのテクニックや体力・パワー、装備に気候なども絡んでくると思いますが、その中でもバイクの性能はやはり大きいものがあると実感します。
良いバイクほど疲れ具合が違うので行動範囲やパフォーマンスも変わってきます。

サスがついてカーボンフレームで舗装路でもしっかり走れるバイクは1台あってもイイのかなと思いました。あとは予算との戦いですが。

おしまい。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP