Topstone Alloy 3 の小さいサイズ。

概要

¥190,000(税込)

カラー:ターコイズ

サイズ:XS

キャノンデールを代表するグラベルバイク。

アルミモデルはカーボンモデルに比べ振動吸収機構などが装備されていないものの、Max42㎜までのタイヤクリアランスやフルカーボンフォークにより、アルミグラベルの中でもかなりの乗り心地を実現。
フロントフォークのダボ穴が追加されたことによりキャンプ仕様やロングライドでも活躍できます。

目次

リンク

外観

グレードで行くと「Topstone Alloy 4」の一個上のモデル。
カラーリングは2色展開されており、ターコイズとグレーから選べます。
カーボン・アルミモデル含めてもブルーを基調にしたカラーリングはこのモデルのみ。
良い意味でキャノンデールらしくない色ともいえますし、刺さる人には刺さるカラー。

フレームサイズ

メーカー適応身長では「147cm~165cm」となっており、身長の低い方にジャストフィットするサイズ感。
ジオメトリを見る限りSサイズと大きく違うのは…ヘッドチューブ長、シートチューブ長、スタンドオーバーハイト、スタック…このあたりになります。
なお、トレイル量に関しては全サイズ通じて一番長い(72mm)ため、直進安定性は優れているといえます。
シャキシャキ走りたい方や操作感を重視したい方はオプティモ、安定感を重視したい方はトップストーンを選ぶのがイイかも。

搭載パーツ

変速系はシマノ「SORA」を装備。
その他はプロマックスやFSAパーツがついていますね。
機械式ディスクはメンテナンス性に優れますが、レバー引きの重さは油圧には一歩劣る感じ。
放置具合によってはグリスが固まって重くなりがちですから、しっかり砂利下りたいなら油圧に変えたいところでもあります。

あと、低価格でのフロントダブルだとこの「3」が唯一のモデル。
1つ下のグレードである「4」だと、フロントシングルになり通勤仕様感がどうしてもあります。
サイクリングを楽しむことや砂利遊びするならフロントダブルの方が行動範囲広がる気がします。
そういった意味でこの「3」の存在意義はかなりあるのかなと。

まとめ

アルミトップストーンの楽しみ方はやはりカーボンモデルとは違うベクトルに設定されていると思います。バイク価格も比較的安く多岐にわたり使用しやすいので、完成車の初めの価格設定はマストの部分。19万はコスパイイ値段ともいえるはず。
カスタムしても良し、そのまま使い続けても良し。
楽しみ方はあなた次第…

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP