SynapseCarbon 2LE。

概要

キャノンデールの歴史あるエンデュランスロードで、フルモデルチェンジを果たしさらに安全性が向上したモデル。
スマートセンス搭載の流れはすべてのキャノンデールバイクに来ており、LAB71でもスマートセンス対応フレームが採用されているほど。
SAVEテクノロジーは採用されていないが、縦につぶしたカムテール形状によりエンデュランスながら剛性感と空力にも意識したフレーム形状になっている。

目次

リンク

国内ラインナップでは追加の新色モデル。なお、海外では展開されていた模様。
マットグレーなのでかなり重厚感と高級感あるカラーリングになっていますね。
マットカラーは今まで「SynapseCarbon 2 RLE」しかなかったのでマットカラー愛好家はうれしいんじゃないでしょうか。
こういう新色が出るときって海外展開モデルが日本国内に入ってくることがあります。
それは海外も同じですけどね。

コンポ

電動105搭載。
変速速度求めるならアルテやデュラに変えましょう。
でもこれは「Synapse」。シビアなレースやちぎりあいをガチでするなら別ですが、ゆったり走ったりそこそこスピード出す分には十分な変速速度。
おそらく私が普段使っているGRXのFD-RX815でも同じようなレスポンスの感じします。

あとはケーブルルーティーンが非常にすっきりしますね。
ただでさえ工夫とセンスが必要なほどゴチャりやすいフロントですが、電動との相性はいいですねぇ~。
ワイヤレスだと本当にきれいに収まります。

ホイール

価格(税込み)¥120,000
リムハイト45mm
リム内幅/リム外幅21/32
スポークグランフォルツァダブルバットスポーク
タイヤタイプチューブレスレディ
フリーボディーシマノ
重量(ペア)1650g

ラインナップの中でもグレードは低いですが、スペックで行くとまず十分かなと。
完成車はDTの鉄下駄で、このホイールは当店オリジナルで付けているモノになります。
そういや新型エボHI-MOD2 は一番いいホイールが完成車についていたはず。

新型SuperSix EVO Hi-MOD2 紹介記事リンク

ラインナップ(店舗在庫)

現状になりますが、SynapseCarbonの 「3L」「2LE」になります。
派手なカラーが好きな方は3Lか2RLでもいいのかなと。
メーカーにも在庫はあるはずなのでお気軽にご相談いただけたらなと。

まとめ

エンデュランス=遅い そう感じないフレーム設計に搭載パーツ。
あくまでも快適さにポイントを振っただけで、速さの要素が0ポイントではありません。
それこそ2ホイール持ちでグラベルライドも行けますし、ロングライドでも活躍します。
そういった意味合いではEVOよりもオールラウンドに楽しめるバイクかもしれませんね。

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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