概要
SuperSix EVO Carbon Disc 105
カラー:ブラック
サイズ:51
通常価格→¥363,000(税込)
セール価格→¥308,550(税込)
軽量レーシングでありながら「空力」「快適性」を確保しているロードバイク。
オールラウンドに走れるため、ホイールやタイヤなどをカスタムすることで様々なシチュエーションで活躍できます。
目次
リンク
外観
おそらく一番シンプルで、一番人気があるカラーリング「ブラックパール」。
最近は昔に比べてシンプルデザインが多く採用されたりしています。
黒ってなんでも合いますからね、アメサイドのタイヤはもちろんライダーのファッションも合わせやすかったりします。
製造時期や出荷時期によってヘッドチューブのロゴが変わっていたりします、今は統一されていますが。
新型だけが正義じゃない
皆さんご存じ「LAB71」「新型EVO」の単語。
第三世代のEVOを横に潰したようなフレーム形状で、シートポストや専用ハンドルは注目を浴びましたね。地味にBB30規格の廃止も話題になりました。
スペック差は間違いなく【新型】>【旧型】の構図であることでしょう。
ですが、「価格」「コスパ」の面では第三世代でも張り合えると思っています。
まずは下の価格表から…
新旧の105グレード完成車を簡易的ですが比較してみました。
SuperSix EVO3 | SuperSix EVOCarbon Disc 105 | |
価格(税込) | ¥570,000 | ¥363,000(セール価格¥308,550) |
フレーム | 第四世代(新型)スタンダードモッド | 第三世代(旧型)スタンダードモッド |
コンポ | 電動105 | 機械式105 |
今のご時世やっぱり気になる価格。
フレーム形状、素材や配合、そしてコンポなんて電動になっていますから高くなって当然。
そして新型は機械式コンポの完成車がラインナップされていません(現時点ですが)。
スタンダードモッドで50万オーバーですから、カーボンバイクへ入門するのにも壁が高くなりました。
そしてコスパの話。
勝利を求めるレーサーや高スペックを探求する方は別として……
カーボンバイクを楽しむなら両者ともに十分役割を果たすと思っています。
新型の方が受ける恩恵は多いかもしれませんが、数値に雲泥の差が生まれるとは思いません。
どちらかといえばライダーの体重や服装、ライディングスキル、ホイールなどの方が影響します。
そう…ホイール。どうせ50万あるならホイールもカーボンにしたバイクの方が恩恵が大きいはず。
ライダーによって何を優先するのか、いろんな意見や考え方がありますから何とも言えませんが…
ラインナップ
スタンダードモッドとハイモッドのフレームグレードが設定。
当たり前ですが、どのモデルもメーカー在庫はすでに完売です。
一番低い価格が105グレードということになります。
SuperSix EVOHi-MOD Disc Dura-Ace Di2 | ¥1,430,000 |
SuperSix EVOHi-MOD Disc Ultegra Di2 | ¥990,000 |
SuperSix EVOCarbon Disc Ultegra Di2 | ¥858,000 |
SuperSix EVOCarbon Disc Ultegra | ¥539,000 |
SuperSix EVOCarbon Disc 105 | ¥363,000 |
まとめ
今回のバイクは「カーボンが気になる方」「予算を抑えたい方」「多岐にわたって使いたい方」などにおすすめできます。
初手アルミロードで、乗り換え先カーボンバイクがいわゆる王道ですが、2台分お金がかかってしまうのも事実。エボは完成車の状態でもしっかり走りますから、最初からコスパの良いカーボンバイク買ってしまうのもアリかなと思います。
ライダーによって何を優先するのか、いろんな意見や考え方がありますから何とも言えませんが…