概要
C-SPORTS1
カラー:チェレステ
サイズ:47
通常価格→¥93,500(税込)
セール価格→¥84,150(税込)
ROMAよりも乗り心地に重視したクロスバイク。
23年モデルからはBianciのクロスバイクラインナップにROMAがなくなるため、C-SPORTSのワンモデル展開になる。
目次
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外観
ROMAよりもしっかりしたフレーム形状で、シートステーなどを扁平にさせて振動吸収性を向上。
また、チェーンステーやトップチューブがROMAよりも長く設計されており、直進安定などもROMAより優れています。
ロゴがターコイズなのでより爽やかな印象を受けるデザインですね。
1と2の違い
Vブレーキ(1)か油圧ディスク(2)の違いがあります。
Vブレーキはタイヤの脱着やメンテナンス性、重量の面で優れています。
ただ、制動力やブレーキ調整の面では油圧ディスクよりも苦手です。
油圧ディスクは天候に左右されない制動力やブレーキタッチの柔らかさの面で優れています。
ただ、重量や扱い方の面ではVブレーキより苦手です。
どちらがイイのかは完全に使用用途に寄りますが…
Vブレーキ→
想定速度はそこまで速くなく、基本晴れの日しか使わないため20Km/hぐらいでしっかり止まればOK。
輪行や車載する頻度が高く、重量と扱いやすさを重視したい。
そして予算をできるだけ抑えたい方向け。
油圧ディスク→
想定速度は街乗り自転車よりも速い。天候関係なく自転車を使い続ける予定。
ストップ&ゴーが多く、できるだけ疲れにくさを重視したい。
そして、普段使いだけでなくサイクリングやイベントにも参加してみたい方向け。
パーツ構成
基本シマノパーツで構成されています。
年式や入荷時期によっては搭載パーツが告知なく変更になっていたりしますが。
ギアも前2段で行動範囲は広がります。
まとめ
ROMOほどのハンドリングのクイック感や速度の出しやすさは苦手ですが、太いタイヤとジオメトリーで安定感を優先させているバイクです。
とりあえず通勤車をお求めの方はC-SPORTSを選んでおけば間違いないかと。
Vブレーキとディスクブレーキ論争は使い方によって恩恵が違うのでご自身にあった方を選んでいただければと思います。