Treadwell カスタム記録 その①

太鼓の音が聞こえる季節になりました。

感染症によるイベント規制も緩和されつつあるため、サイクルイベントなども徐々に復活していますね。

 

今回は cannondale の「Treadwell」をカスタムしてみたという記事になります。

どこの誰に需要があるかわかりませんが気楽に覗いてください。

 

車体のモデルは「カゴ・フェンダー」を初期搭載している EQ になります。

 

 

とりあえずこの記事では「ホイール・ヘッドパーツ」以外のパーツカスタムの様子を載せておきます。

●Treadwell 寸法

ヘッドチューブ

アッパー:1-1/8  ロアー:1-1/8 

ヘッドセット ゼロスタック:1-1/8″-1-1/8″ (44.00mm)
BBタイプ/幅 BSA/73mm
フロントディレイラー 34.9mm バンドクランプ
シートポスト/バインダー 31.6 mm / 34.9 mm
ブレーキマウントタイプ フロント:フラット リア:フラット
ブレーキローター Min/Max フロント:140 mm / 160 mm リア:140 mm / 160 mm
アクスルタイプ/寸法 フロント:QR/100mm リア:QR/135mm
タイヤサイズ/Max サイズ 650b/50mm

さっそくどのパーツに変えたのかですが、とりあえず適当に写真を撮っています。

たまに忙しかったり、めんどくさかったり、集中してたり、なんせ作業工程の状況はほとんど撮り忘れたので許して(懇願)

●目標

できるだけ「クラシカル」な印象を醸し出したいです。

稼いだ金をこのために全掛けします、負けたら地下です。

「MTB系」「ランドナー系」など無限大にカスタムできますから、好みのカスタム記事を見つけてもイイかも。

 

●パーツ交換詳細

ハンドル

Little Nick CrMo Bar

ステム

Tomboy Stem 90mm

シートポスト

THOMSON ELITE SEATPOST

シートクランプ

THOMSON SEATPOST COLLAR

サドル

SELLE ITALIA STORICA 

グリップ

SELLE ITALIA ETERNA

ライト(F)

KiLEY バレットライト

ライト(R) KiLEY アイライト
ライトアダプター KiLEY アイライト サドル取り付けオプション
ブレーキ(前後セット) DIA-COMPE  Juin TECH  F1 Disc Brake 前後セット
ブレーキレバー DIA-COMPE DC175 ペア
シフトレバー

DIA-COMPE ENE THUMB SHIFTER

ベル

Knog Oi LUXE SMALL

クランク

WHITE INDUSTRIES ENO 170mm クランク

チェーンリング WHITE INDUSTRIES ENO 1x TSR 42T チェーンリング
ペダル MKS SYLVAN GORDITO
ハブ(F) WHITE INDUSTRIES XMR 32H QR12mm OLD100mm
ハブ(R) WHITE INDUSTRIES XMR 32H QR12mm OLD135mm 9S
リム

VELOCITY Blunt SS 32H 27.5

タイヤ

Panaracer GRAVELKING 27.5×1.75 TUBELESS

ケーブル 日泉ケーブル セット
カセット シマノ CS-HG201-9 11-34
BB シマノ BB-UN300 73-113mm
ヘッドパーツ

WHITE INDUSTRIES ZS44/EC44

スポーク

未定

クイックレバー 未定
スタンド GIZA PRODUCTS ダブルレッグセンタースタンド

一応こんな感じで交換していこうかなと考えています。

Treadwell ってタイヤサイズが 50C まで装備可能なのですが、間違えて 42C タイヤを買ってしまいました(許しません)

 

で、さっそく交換後の Treadwell を見ていただこうかなと ρ(._. ) コレコレ

ビジュアルはかなりいいんじゃないかと思います。

ハンドル・ステムとシートポストとかのブランドを統一すればよかったのですが、なんせ納期が我慢できなかったので店舗にあるものを基本として組んでいます。

 

●乗り心地

純正Treadwell の乗り心地の良さはサドルやタイヤの太さなどもありますが、なんといっても「乗車姿勢」がママチャリに近いんですよね。

ハンドルもかなりアップしていますから上体が起きやすく体にゆとりもあり、ゆったり漕ぐのにぴったりです。

 

で、このカスタムではあえて15°ベンドのみのハンドルを付けています。

私は後傾しすぎるのが苦手でサドルも若干高くしていますから、総合的に漕ぎやすくなって軽快感が増した印象です。

 

●作業振り返り

とりあえず、フレーム規格に適合したパーツを選ぶのが大切です(当たり前)

なんだか簡単そうに思えますが、実務ではそれでもうまくいかないときもあります。

「いやそこ当たるんかいっ」みたいなことやパーツ精度のバラつきもありますから、場合によっては作業の立て直しに時間がかかってしまうんですよね。

 

今回はそれなりにスムーズに行けているのかなと思います。

以下、簡単な作業写真とかです。

KiLEY のクラシカルなライト(充電式)

個人的に「KiLEY」のライトには満足しています。

ロードを1台持っているので、2台目はできるだけクラシカルなバイクにして幅を持たせたかったんですよね。

 

そこにこの「砲弾ライト&アイライト」が効いています。

フロントは「ビンテージライト」でも雰囲気が出るかもしれません。

機能面では「日泉ケーブル」に助けられました。

フルアウターのバイクですから、ケーブルはいいものを使うと決めていました。

触っただけでわかるほどの「しなやかさ」が特徴的ですのでケーブルの取り回しも楽ですし、やわらかいのでフロントバックをつけやすいです。

 

ケーブルカラーも選べますから、ロード・クロスなどの機能面でアップグレードしたい方はまずこのケーブルを投入することをおススメします。

そして、自転車の顔ともいえるクランクセットは「WHITE INDUSTRIES」を選んでいます。

完全に見た目採用です(断言)

 

なんかチェーンリングの三角の空洞にクランクを合わせた方が見た目がいいので調整しました。

スクエアテーパーのスピンドルが113mmの場合はチェーンラインが47.5mmになります。

BBはそのまま純正品を使おうと考えていたのですが、気づいたら変えてました。

シマノ BB-UN300 73-113mm」はカップがアルミ製なので純正よりもちょっと安心です。

カセットもシルバーにするためだけに交換しました。

ドライブ系統に統一感があると引き締まるかなーという淡い期待です。

 

●「Treadwell カスタム記録 その①」まとめ

大部分をガサッと交換したので7割ぐらいは完成しているのですが、まだ肝心のホイールが済んでいません。

ひょっとしたらホイールを付けたらもっと化けるかもしれませんのでとても楽しみです。

 

次回は「ヘッドパーツ」の交換の様子をお届けできたらなと思います<(_ _)>

 

cannondale

cannondale

1971年にジョー・モンゴメリー氏が創業したアメリカの老舗自転車メーカー。

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