今回はお客様の「サンタクルズ CHAMELEON」に 「Magura MT7 Pro」 を取り付けました~
Magura といえば MT7 というイメージの人もいるのではないでしょうか。
感覚的なブレーキコントロールに定評のあるメーカーですから、ぜひともトレイルライドを安全に楽しんでほしいです~
こちらがブレーキ交換するバイクの「サンタクルズ CHAMELEON」です。
タイヤ幅やリアエンドを調整することで、ライダーの走り方によってバイクの性能を変化させることができます。
ちなみにもともとは「Sram Guide T」のブレーキが搭載されていました。
Sram Guide シリーズの中でも一番下のグレードですので、エントリーグレードのブレーキといった感じでしょうか。
交換後は…↓
こんな感じになりました~
マスターボディには上級グレードに使われる素材「カーボテクチャーSL」が使用されています。
また、ブレーキレバーなどにも肉抜きがされているので軽量化も期待できますね~
レバーのリーチ・コンタクトアジャストも工具なしで調整可能ですので、ライダーの好みにしやすいです。
モノブロック鍛造のキャリパーは非常に高い剛性を持っており、4ピストンの制動力を逃がさずに発揮してくれます。
ただガッツリブレーキングしやすいだけでなく、スピードコントロールとしての中間ブレーキングがしやすいのが特徴的です。
ブレーキホースがフォークやフレームに沿うように「バンジョーボルト」が仕事をしてくれます。
見た目もそうですが、枝木の引っ掛かりのリスクを抑えれるので地味にありがたい構造です。
「MDR-P ローター 180mm」 を取り付けました~
現在のMTBで最もスタンダードなローターのサイズですね。
E-MTBでの使用を想定しているローターですので制動力も十分だと思います!!
ハンドル周りをスッキリさせる「シフトミックス」も取り付けました。
「SRAM GX Eagle」の電動コンポが搭載されていたので、よりスッキリした感じがします。
「シフトミックス」のおかげでカーボンハンドルが映えますね~
見た目や性能共にしっかりとグレードアップできました!!
特にブレーキングの感じはやはり Magura のブレーキだからこそ味わえるものがあります。
鉄下駄から卒業したい方や、パーツのアップグレードをお考えの方はぜひともお気軽にご相談ください~