イタリアの伝統的ブランド「ビアンキ」から、 VIA NIRONE7 105 2021年モデルをご紹介します。
ロングライドに適したアルミエントリーモデルで、初心者の方でも非常に乗りやすい自転車になっております。
「何に乗ればいいのか…」や「性能とか分からない」とお困りの方はこの自転車で入門して頂くのがおススメですよ!
BIANCHI VIA NIRONE7 105
2021年モデル
¥162,800(税込み)
105の2021年モデルは2020年モデルに比べ価格は1万円ほど値下げされましたが、主要なパーツのスペックに変更はありません。
カラーリングはチェレステとブラックの2色です。
「ロードバイクと言ったらコレ!」ともいえるドロップハンドルとフレームのデザインは週末のファンライド欲をそそりますね。
ワイヤーは内蔵されていますので、すっきりとしたフォルムが際出ちます。
基本的にワイヤーは露出しているほうがメンテナンス性が上がるのですが、やはりスポーツバイクは見た目を重視することも一つの楽しみ方!
エントリーロードとはいえ、ヘッドチューブのエンブレムやフレーム形状、デザイン性などは高級感があり大切にしようという気持ちになりますね。
どちらのカラーもロゴが良いアクセントになっています。
2020年モデルに比べデザインが一新されています。
トップチューブにビアンキの創業年がデザインされています。
歴史の長さとお洒落な感じを醸し出しています。
エントリーグレードではサドルのデザインが無難な感じになりやすいですが、このサドルはどこか現代アートチックな感じがしてこだわりを感じます。
クランクはシマノFC-RS510 50-34T 、FD,RDは105になっています。
コンパクトクランクであるため基本的にギアは軽く、脚力に自信の無い方でもしっかり走行できます。
「漕ぐのがしんどい」という気持ちが先行してしまうと、走行に対して「義務感」が発生してしまうので初心者に優しいクランクが採用されています。
RDはShimano 105が採用されていますので、ちょっとしたイベント系レースにも参加できる性能があります。
また、外側への出っ張りを少なくした「シャドウタイプ」の変速機であるので転倒・接触に対しての損傷を軽減できるものを採用しています。
スプロケットは11-32Tであるのでサイクリングなどで峠道を上るときでもギアに余力が持てて安心です。
ブレーキはティアグラよりも上のShimano BR-R561 が付いています。
リムブレーキはメンテナンス性が良く、軽いので初心者におススメ。
ホイールは Shimano WH-RS100 で、オフセットリムであるため耐久性がしっかりしています。
また、幅広いリムのお陰でタイヤも太くなる分、空気圧も低く出来るので衝撃吸収性能が向上します。
700×25C のタイヤですので幅が細い 23C よりも段差などにシビアに考えすぎる必要もありません。
走行時の快適性が期待できるので楽しくライド出来るタイヤです。
いくら調べてもやってみないと分からないことが多いのがスポーツバイク。それも楽しさの一つでもあります。
不安な方や気になる点がある方はお気軽に店頭までご相談ください!