午前中のフリータイムはテストバイクをしても良し、観光をしても良し。という感じでアバウトな自由時間。とりあえず日本人メンバーで話し合ってホテルで朝食バイキングを楽しみました。
パンやクロワッサンだけでなく当然フランスパンなど何種類かあり、ハムにチーズにフルーツもあり、おまけに卵に関してはセルフでゆで卵を作るスタイル!他にシリアル類も豊富にありと、豪華でボリューミーな朝ごはんとなりました!
さらにモルジヌはチーズが有名でたくさんのチーズを食べる事ができました。写真のように好きなだけカットして贅沢に食べます!
「Cervelo-Pon.Bike Morzine 2日目テストバイク午前中」
日本メンバーはゆっくりする組とテストバイク組と分かれて出発となりました。もちろん私はテストバイクに試乗!早くNEW cerveloに乗りたくてウズウズしておりましたので地図を見ながら未知の土地を散策しました。
しかし、まず道が分からないのと、日本と反対で右側通行というのに困惑し、車が通過する度にヒヤヒヤ・・必死で走っていた為、写真も撮れなかったので申し訳ございません。
結局どこを走っているのか、どん位走ったのか分からないまま、走り続けた結果・・
やっと道が開けた所がでてきたのでアルプスの山々?をバックにcervelo C3を写真におさめました!
試乗した写真のCシリーズはcerveloの新しいシリーズでグランフォンドに特化したモデルです。ヨーロッパではグランフォンドの人気が高まっており需要が高まっています。グランフォンドには「悪天候の雨の日」や、「舗装されていない道路」、「長く続くヒルクライム」、「アップダウンの連続の峠道」など、どんな状況にも対応ができる自転車が求められています。そんな状況であっても超軽量で速く走れるロードバイクを開発する必要があると考えたサーヴェロのエンジニアは開発に明け暮れました。その成果がCシリーズです!
テストバイクのC3では完成仕様に無い特別仕様となっていました。スラムのコンポーネントで固められフロントドライブはシングル設定。
油圧のレバーに同ディスクブレーキ。BBの下部にはガードが装着されています。
乗ってみた感想は、まず特別な快適性を感じました。路面の衝撃吸収能力が優れていて、走りの安定感が快適性を生み出しているのが体感できました。
フレームの設計上アップライトで視野が広く景色を楽しめる事から、首や肩の凝りが皆無!走行性はCerveloの技術を注いでいるためスイスイ進む最高のグランフォンドバイクになっています!
ここからはホテルに帰るため来た道を折り返すこととなりました。
「Cervelo-Pon.Bike Morzine 2日目テストバイク午後」
午後からはFOCUSグループと合流しテストライドとなりました。出発前のミーティングは、コース説明。
グループは2つに分かれて、「きっつい山岳コース」・「カフェでのんびりコース」を選ぶということで、当然私はきっつい山岳コースの方でトライしました。
きっつい山岳コースは過去のツールドフランスのコースにも設定されたアヴォリアMorzine-Avoriazを登ることでしたので恐る恐る走り出しました。モルジヌの街の中を抜けて山岳地帯となってきます。途中、Route Forestiere Dite du Lacダム?が現れました!ここで友達となった韓国のFOCUSショップの方と記念撮影。
さして下のキュベカジャージを着ているのがcervelo創業者のフィル・ホワイト氏。仲間達とのんびりと走られていました。
ここからは勾配もキツくなってくるので勝負ポイントという事でしょうか。私も負けん気でどんどん踏み込んでいきましたが、最後はFOCUSのEBikeにブッちぎられました。途中、村が見えてきたので東商会[佐藤さん]と記念撮影しました。出発前に支給された補給食も食べて、残り5Kmほど全開でヒルクライムしました。
山頂に到着すると多くのロードラーダー達が休憩していました。
ここでフィル氏と一緒に写真をとり、cerveloの創業者と一緒にライドできた事や直に話ができた事で貴重な経験がなりました。
山頂まで一緒にヒルクライムしたYOU CANの店長と私[D-さく]↓。彼は元ブリヂストンで走られていた元プロ選手とのことでした。今は現役とは違ったサイクルライフを楽しまれているそうです。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Climbスタッフが cervelo サーヴェロ社から招待を受けて、フランスCervelo-Pon.Bike Morzineブレインバイク(試乗テストライド・サーヴェロバイクテクノロジー講習会)に参加した記事でございます。
日々、スタッフが 新しい技術とテクノロジーを学び、サイクル業務・仕事に実践しております。