昭和40年からの自転車の想い出。

とある方から、昭和40年当時のサイクリングブックを
見せてもらう機会がありました。
ざっくりとしか書いていない地図、簡単な説明、
当時の記事など少ない情報ですが、
とても味のある感慨深い手記で見入ってしまうものでした。
これを見て旅をしたくなりました…!

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当時は今のようなロードバイクの細いタイヤではなく、
マウンテンバイクに近いタイヤでドロップハンドルを組んであり
昭和40年式のパナソニックの真っ赤な自転車、3段変速を
5段変速に交換して走っていたとのこと。
12日、1800キロかけて北海道までの往復したりで、
こちらでは想像できない猛吹雪だそうで進めない時はトラックに
乗せてもらったり、故障はつきもので足止めを食らっていたそうです。
神戸在住の時に北海道〜九州までくまなく走った記録が残っています。
宿も当時は100円!くらいだったらしく、神戸⇄札幌往復12日で24900円でした。
全国色々な人とも知り合いが増えたそうです!
時には不審がられた事もあるそうですが…(笑)
他に、八甲田山の下りで85キロ!をマークしていたり、
六甲山を登り、登山口から降りてきたりといろんなことをされていたそうです。
読んでいるだけでワクワクする貴重な資料、ありがとうございました!

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