日本人に適した足型を採用するG-Fitシューズ!
フィジークがシューズを開発するにあたり、当初から念頭にあったのがアジア系人種にもフィットするシューズだという。
そのサンプリングのためにフィジークのシューズデザイナーであるスティーブ・デラクルズ氏と、マーケティングマネジャーのアルベルト・フォンテ氏は、昨年のサイクルモード大阪そして関東地方のショップを回って、日本人の足型を150人ほどサンプリング。
その結果オリジナル(ユーロフィット)と比べて、以下のようにカスタマイズした足型が完成した。
1・前足部の幅を1~1.5サイズ分広くして全体にボリュームを持たせ、甲の圧迫を解消。
2・踵骨の細い日本人用に2mmほどヒールフォームを厚く。くるぶし付近のカットも改良。
3・ソールデザインはそのままに、左右の調整幅を取れるようにクリート穴の位置を変更。