走行中、リアホイールから少し異音がするということで
点検~メンテナンスにお持込いただきました。
ユーザーさまにて常時、状態は見ていただいていたので
いつもと違う感じをご報告いただけたのが良かったです。
今回は優れた回転力をほこる「EASTON EA90SL」をチェック。
中の状態がわからないのと、ばらさないといけないためお預かりをお願いしました。
どうしても時間がかかる作業になりますので、
預かり、お時間を頂戴しております。
まずはカセットスプロケットを外します。
カセットを外さなくてもフリーボディは抜けますが、今回は外します。
グリースも程よく劣化していました。
フリーボディの細かなラチェット・動力を伝える大事な部分ですが
ここに錆が結構発生していました。
これは異音の発生の大きな要因と思われましたので
錆を除去し、新しいグリースを入れて組みなおします。
グリースが劣化したり切れたまま走っていると抵抗は少ないですが、
ツメの減りが早くなり最終的には動力の伝達が不可=走れなくなります。
快調に走っていると思っても確実に劣化への道を進みます。
今回は気づいた時にメンテできたのですが、
新車や、ホイールを交換して1~2年経ってメンテされていない方は
ラチェット音も大きくなっていると思われます。
特にハードに走られる方は要注意です。
状態がわからない?という方はお気軽にご相談ください。
(お持込の場合、作業をお断りさせていただく場合があります。
ご了承ください。)
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